無垢杉 床・腰壁
無垢杉の良いところ
裸足で歩ける
杉床は温かく、柔らかく、足ざわりが良い。通常のフローリングは表面を加工してあるのでスリッパがないと冷たい。
古美ていく
日に焼けるほど深みが増し、人が歩くほど表面が磨かれツルツルになり、見た目も優しく落ち着く。
簡単お手入れ
メンテナンスが大変と思われがちだが、数年に一度天然の蜜蝋ワックスを塗るだけで傷や汚れを軽減。
大分県日田産 腰壁・床材の値段
腰壁
1日工事 6帖(~12m)
6.8万円(税別)
床材
1日工事 6帖(~3坪)
10.8万円(税別)
坪単価3.6万円(税別)
※実際の坪数により価格は変動します。
無垢杉について
無垢材、特に杉は木材の中でもかなり高い断熱性があります。それが冬の暖かさと夏の気持ちよさの理由の一つです。
また、杉は身近にもっとも多くあり、手ごろなコストを兼ね備えつつ、断熱性や柔らかさを持ち、香りもとてもいいのです。
表面が塗装してある合板フローリングと違い、無垢の床材は足ざわりが良く、木そのものが持っている断熱性や蓄熱性によって夏はさらっと、冬は暖かい。
見た目にも優しくて落ち着けるし・・・とメリットを上げればキリがありません。
メンテナンスについて
無垢材にはデメリットも付きまといます。表面にコーティングしてある新建材に比べ、柔らかくてキズは付くし、汚れやすく、木は収縮を繰り返すため、湿度の低い冬場はスキマが広がったりもしますので、メンテナンスが重要になってきます。
傷や汚れはつきやすいですが、どんな床材でも汚れや傷が付かないものはありません。
うまく付き合っていけばずっと使うことができるのが無垢材のメリットです。
無垢材もさすがに無塗装では汚れがつきやすいです。
なので、蜜蝋ワックスという天然ワックスで塗装するのをお勧めしています。
無垢床材についた汚れは水滴の輪じみなどは固く絞った雑巾で拭けば綺麗に取れます。
黒ずんだ汚れは市販のメラミンスポンジなどでこすると驚くほど落ちます。
ちなみにメラミンスポンジは表面を少し削ってしまうので、ワックスや日焼けした表面が取れて色が変わりますので、拭き終わったあとはワックスを塗って下さい。
また、水ぶきは雑巾を固く絞ること、頻繁にしないことをお勧めします。水ぶきしすぎるとせっかく磨かれた表面の膜が取れ、毛羽立ちなどの原因にもなります。
普段の掃除は普通に掃除機を使って下さい。
掃除機によってはキャスターで傷がつく可能性があるのでそこだけはご注意下さい。
クイックルワイパーなどはウェットタイプはワックスが取れますので避けましょう。
ドライタイプは磨く効果もあるのでお勧めです。